こんにちは!
占いサロンNEO MOONのHPをご覧くださりありがとうございます。
最近ブログをサボっておりましたが、昨日お越しいただいたお客様から
「ブログを読んできました!」と言っていただきました。
その言葉にサボり気味だった自分が恥ずかしくなり、早速ブログを書き出した次第です。
さて、今日は東洋占術の基礎「五行」の相性相剋関係について書いてみたいと思います。
五行とは木・火・土・金・水のことです。
東洋占術の王様『四柱推命』では、生年月日時からこの五行を割り出し、そのバランスによって運勢や性格をみます。
そして風水では、この五行を使って「化殺」という悪い気を弱める方法をとります。
これは占いだけではなく日常の様々なものにあてはまるんです。
方位や季節と同じように臓器、感情、味覚、色なども五行に分類できるんですよ。
今回は「健康と五行」について紹介したいと思います。
内臓は以下のように分類されます。
肺・・・金
肝臓・・・木
腎臓・・・水
心臓・・・火
胃・・・土
これは中国伝統医学の基礎で、この全てのバランスが保てている時健康になれます。
逆にバランスが崩れていると病気がちになるのです。
中医学では、病気を抑えるのに五行を使います。
例えば高血圧の場合。
心臓・血液循環は、「火」の要素です。
五行相性相剋関係においては、「火」は「水」に弱められます。(剋される)
高血圧の症状が出るということは「火」と「水」のバランスが崩れ「火」を抑えきれてないということです。
そこで高血圧(火)を弱めるために「水」の要素を強めることをします。
「水」は腎臓です。ですので、腎臓を強める治療法をとるそうです。
とても興味深いですよね!
ちょっとマニアックな内容でしたが、占い師ならではの小話でした。
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